アメリカで定番人気の食べ物の組み合わせをテーマにした「Better Together(ベタートゥギャザー)」シリーズ。個性的で可愛らしいモチーフが多いですが、日本ではあまり馴染みのない組み合わせばかり…ということで本当に「Better Together=一緒のほうがいい」のか、実際に社内で試食してみました!

【1】ピザ&ランチドレッシング

アメリカの食卓に欠かせないものといえば「Ranch dressing(ランチドレッシング)」!

アメリカではサラダだけでなく野菜スティック、ピザ、フライドチキンなどをさまざまなドレッシングやソースにつけて食べるディップ文化がありますが、その中でも人気No.1のドレッシングです。

見た目はシーザードレッシングに似ていますがシーザードレッシングほど酸味は強くなく、バターミルクやサワークリームのマイルドなコクの中に、ハーブやオニオンの風味が効いて意外にも後味はさっぱりとしています(ただしカロリーはとても高いので要注意!) 。

 

在米経験のあるホールマーク社員曰く、
「日本ではランチドレッシングがなかなか手に入らなくて…試食会に絶対参加します!」
「アメリカから帰国するとき、スーツケースいっぱいにランチドレッシングを買い込みました」
そのくらい忘れられない味なのだとか…。

 

ちなみに今回用意したランチドレッシングは、1.18L入りの大きめサイズ。1.5Lのコーラと比べるとこのサイズ感(!)。大容量サイズが必要なくらい日常的に使われていることが窺えますね。

 

ランチドレッシングと組み合わせるピザとして定番なのは、スパイシーなドライソーセージをのせたペパロニピザ。シンプルなペパロニピザは世代を問わず食べやすいことと、トッピングなどでアレンジしやすいことから人気なのだそう。

 

 

せっかくなので、ペパロニピザ × ランチドレッシングと Better Together のツーショットをパシャリ!

 

 

味の濃いピザにさらにドレッシングをかけるなんて大丈夫…?と思いながらいざ実食!
なんと、ランチドレッシングのクリーミーさがペパロニピザのしょっぱさを緩和してくれて予想以上に美味。試しにペパロニピザだけを食べてみましたが、ランチドレッシングと一緒に食べたほうが味に奥行きが出てとてもおいしかったです。これはまさに「Better Together」!

 

【2】PBJ

この日にもう一つ試食してみたのが、参加メンバーが用意してきてくれた「Peanut Butter and Jelly Sandwich」。ピーナッツバターとJelly(ジャム)の組み合わせは頭文字を略して「PB&J」とも呼ばれます。

 

このサンドイッチは薄めの食パンにピーナッツバターとイチゴやブルーベリーのジャムを塗って挟んだもので、アメリカでは軽食やおやつ、それだけでなく子どものお弁当として日常的に食べられています。

ピーナッツバターというと日本では甘いイメージがありますが、本場アメリカでは、甘くないピーナッツバターがほとんどだそう。ジャムとピーナッツの香ばしさやざくざくした食感が絶妙に混ざり合い、こちらも「Better Together」な組み合わせでした!

残念ながら日本では取扱いがありませんが、アメリカのBetter Togetherのラインナップでは売上No.1を誇るくらい定番の組み合わせです。

 

■あの人気YouTuberにも食べて・語ってもらいました!

日米比較を発信している人気YouTuberKayZookatsuさんにも、Better Togetherのラインナップに登場する組み合わせを食べていただきました! アメリカで生まれ育ったKayさんにはお馴染みの組み合わせも、日本育ちのZookatsuさんにはびっくりするものばかり。果たして気になるお味は…?

KayZookatsuさんの動画をチェック!

Better Togetherにはほかにもいろんなペアがあります。ちょっと意外な組み合わせも、実は相性がいいかも…? ぜひお気に入りのペアを見つけてみてください!