あまずっぱいロングセラーキャンディ「小梅」が文房具になって登場!小梅ちゃんゆかりの地でスペシャルイベントも開催!
50年にわたり日本で愛され続けている甘くてすっぱい梅味のキャンディ「小梅」。パッケージに描かれている女の子のキャラクター「小梅ちゃん」をテーマにした、和の世界観あふれるステーショナリーが発売しました!
日本の食卓の定番・梅とは
あなたは日本の梅干しを食べたことがありますか? とてもすっぱくて塩気の強い梅干しの味に、初めて食べる人は驚くかもしれません。
日本人にとって梅の実は食文化や健康に深く根付いた重要な食材で、古代から薬用や食品として利用されてきました。特に、梅の実を塩漬けにした「梅干し」や、熟す前の梅の実を蒸留酒に漬け込んだ「梅酒」が一般的です。梅干しは、ごはんを海苔で包んだ食べ物「おにぎり」の具として定番です。
ちなみに日本では、毎年桜よりも早い時期に梅の花が咲きます(大体1月~3月)。梅の花は古くから日本で和歌や俳句の題材として親しまれ、梅をモチーフにした文様も多く存在するなど、日本人にとってとても身近な存在なのです。
常識を打ち破った梅味のキャンディ「小梅」
1974年に株式会社ロッテが「小梅」を開発するまで、「キャンディといえば甘いもの」というのが常識でした。当時キャンディをすっぱくするのは簡単ではありませんでしたが、「すっぱさへの驚き」というコンセプトを追求し続け、ついに梅味のキャンディ・小梅が誕生したのです。それ以来、日本で長きにわたり甘くてすっぱいキャンディとして幅広い年齢層の人々に親しまれています。おいしいのはもちろん、日本人にとってレトロさを感じさせる和の世界観も魅力です。
初恋と梅のあまずっぱさをかけあわせた「小梅」の世界観
小梅のパッケージに描かれている女の子の名前は「小梅ちゃん」。実は小梅ちゃんには細かい設定やストーリーがあり、出身地や趣味など詳しいプロフィールが決められています。
▼ロッテWEBサイト「小梅だより」はこちら
https://www.lotte.co.jp/products/brand/koume/
そんな魅力的な小梅ちゃんの世界観を表現した文房具コレクションが、ロッテと日本ホールマークのコラボレーションにより誕生しました。小梅ちゃんだけでなく、初恋の人・真さんや彼女の従姉妹である小雪、小夏、小彩も登場します。昔の日本を感じさせる、彼女たちのファッションにも注目です。
<商品ラインナップ> レターセット/フレークシール/メモパッド/ミニジッパーバッグ/ポストカード
文房具「小梅コレクション」のこだわりポイント
今回の文房具に使用された小梅ちゃんのイラストは、日本ホールマークが一部を描き起こしたもので、“初恋”や“手紙”がキーワードです。小梅ちゃんの小指に赤い糸を絡めたり、ペンを持たせたりしているところがポイントです。
また、4柄すべてにテーマやモチーフが決められています。
【赤】おめかし小梅:小梅ちゃんや梅の花、かんざしや櫛など和のおしゃれアイテムがテーマです。
【緑】小梅と真:小梅ちゃんと初恋の人・真さんのアートに松を組み合わせました。
【黄色】小梅と従姉妹たち:小梅ちゃんのほかに従姉妹の小雪、小夏、小彩が登場。爽やかなフルーツ柄です。
【ピンク】小梅づくし:小梅ちゃんと梅の木をピンク基調で描いた、可愛らしく乙女チックなデザイン。
小梅コレクションを買うならここがおすすめ!
小梅コレクションは、日本ホールマーク公式オンラインストアはもちろん、日本の文房具店や、文房具を扱う書店、雑貨店などで購入することができます。特に都心部には文房具店の大型店舗が多く、たくさんのアイテムを見つけることができます。ぜひお買い物に訪れてみてはいかがでしょうか。
さらにさらに、小梅ちゃんにちなんだ東京都内の「特別な場所」でも手に入れることができます!
※商品によって品切れやお取り扱いのない場合もございます。ご了承ください。
小梅ちゃんゆかりの地「東京・小石川」にちなみ、小石川後楽園でスペシャル企画を実施!
小梅ちゃんの出身地は東京の小石川。小梅誕生50周年を記念し、都立庭園・小石川後楽園で期間限定の特別企画を実施します。小石川後楽園は、都内に現存する大名庭園の中では最も古く、特別史跡と特別名勝の二重指定を受ける日本全国でも数少ない文化施設。春は梅や桜、秋は美しい紅葉を楽しむことができます。
イベント名:約400本のイロハモミジで紅く染まる大名庭園で「深山紅葉を楽しむ」11 月16日(土)~12月8日(日)
日時:2024年11月16日(土)~12月8日(日) 各日10時~16時
場所:園内各所・葵屋(売店)・涵徳亭(レストラン)
内容:
- スタンプラリー(秋の小石川後楽園を背景にした小梅ちゃんの絵が完成します)
- 小梅ステーショナリーや和風グリーティングカードの販売
- レストランでホールマーク製一筆箋をプレゼント(特別御膳メニューをご注文いただいた先着2,000名様)
その他:
<主催>公益財団法人東京都公園協会
<協力>株式会社ロッテ、株式会社日本ホールマーク
「深山紅葉を楽しむ」プレスリリースはこちら(東京都プレスリリース)
記事引用元:MATCHA